## T. Rowe Priceが初の暗号ETFのためにSEC承認を目指す
T. Rowe Priceは、主要な資産運用会社として、初の暗号通貨上場投資信託(ETF)を立ち上げるために米国証券取引委員会(SEC)に申請書を提出しました。この動きは、デジタル資産投資商品への拡大を意味し、暗号に特化したファンドへの関心の高まりに沿ったものです。
提案されたETFは、**T. Rowe Price Active Crypto ETF**という名前で、FTSE米国上場暗号通貨インデックスを上回ることを目指しています。このインデックスは、SEC上場基準を満たす時価総額トップ10の暗号通貨を追跡します。このベンチマークをターゲットにすることで、ETFは投資家に暗号市場への多様なエクスポージャーを提供し、リターンを向上させるためにアクティブな管理戦略を採用しようとしています。
### 提案されたETFの主な特徴
– **アクティブ管理**: ファンドはアクティブに管理され、市場の状況に応じてポートフォリオを動的に調整します。
– **多様化投資**: ビットコインやイーサリアムなどの主要な暗号通貨を含む、商品暗号資産の多様なバスケットを提供します。
– **規制されたエクスポージャー**: ETFは、SEC基準に準拠することで、広範な暗号市場への規制されたエクスポージャーを提供します。
### 市場の背景
T. Rowe Priceは、BlackRock、Fidelity、Franklin Templetonなどの他の主要な資産運用会社とともに、デジタル資産投資商品を追求しています。この傾向は、規制の明確化や、今年初めのスポットビットコインおよびイーサーETFの成功によって促進された、暗号に特化したETFへの機関投資家の需要の高まりを反映しています。
### 影響と将来の展望
承認されれば、T. Rowe Price Active Crypto ETFは、米国で初めてのアクティブに管理された暗号ETFの一つとなり、暗号分野に参入する伝統的な金融大手間の競争の新たな段階を示すことになります。この発展は、規制された製品を通じて暗号通貨に関与するためのオプションを小売および機関投資家に提供する、デジタル資産投資の進化する風景を強調しています。
